パス切替装置の配置と耐障害性能
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概要
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電気事業においては通信網の拡大、広帯域化の要求に応えるため、その基幹となるネットワークの整備を進めつつある。ネットワークの構築に際しては、電力用通信に必要とされる信頼性や品質を満足することが必要となる。このため、高信頼性を保つ対策として、パスを独立2ルート化するなどが行われている。ATMではパスの切替を比較的容易に行うことができるため、代替経路の設定をダイナミックに行うことにより、耐障害性をより向上させることができる。本稿では、切替機能と耐障害性能の関係を評価する方法を示し、切替機能を持つノード数との関係について評価した結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-02-20
著者
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