情報系学科におけるノートPCの利用に関する報告
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概要
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倉敷芸術科学大学では1995年の開学時から学生にノート型PCを購入させ、それと学内ネットワークを組み合わせたコンピューティング環境を実現してきた。PCは年々高性能化し、ネットワークも高速化してきたため、現在では非常に優れたコンピューティング環境となっている。しかし、これらの環境が教育に生かされるためには、個々の教員が実際の授業の中でこれらの環境を利用した教育に取り組まなければならない。この研究では、産業科学技術学部ソフトウェア学科の専攻科目について、ノートPCやネットワークがどのように活用されているかを報告する。また、開学後6年間に現れてきた間題点ついても言義諭する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-10-19
著者
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