プログラミング初心者を対象とした誤り場所指摘システムの試作
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概要
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プログラミングの初心者が作成したCプログラムの誤り場所を指摘するシステムを試作した。本研究で対象とするプログラムは「与えられた課題に対して初心者が作成したプログラムであり、コンパイルエラーはないが、与えられた課題と違う出力行ったプログラム」である。分岐構造を含むプログラムの誤り場所を指摘するアルゴリズムを考え、試作した。誤りを含むいくつかのプログラムに本システムを適用した結果、約75%のプログラムの誤り場所を指摘できた。今後、反復構造を含むプログラムの誤り場所も指摘できるように拡張する予定である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-05
著者
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