就職にかかわる面接訓練のためのマルチメディアシステムと面接の一評価法
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概要
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学生の就職試験に関し、本研究では、面接の訓練に資するようなマルチメディアシステムを開発する。面接での予想質問を多数ビデオ撮りし、コンピュータに蓄積する。訓練学生は、コンピュータから提示される質問に回答するが、その様子をビデオ撮りする。その再生ビデオをみて反省材料とする、という方法をとる。一方、何人かの学生の面接事例を素データとして、それを被験者にみせてイメージ調査を行い、2〜3の因子軸に対する因子得点を求めておく。そして、訓練学生のビデオに対して同様の評価を行い、先に求めた因子得点と数値の類似する面接事例を見せる、という評価手順を踏む。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-23
著者
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