位相共役を用いた画像形成における問題点について
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概要
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振動子アレイで位相共役波を発生させ超音波収束を行う場合に、位相共役波のターゲットからの散乱波に開口合成を適用してBモード画像を得る方法を提案し、画像の計算結果を示した.位相共役を行えばビームの走査はできないが、超音波収束の画像的確認は可能である。しかし、対象に不均一性がある場合には、画像は実際のターゲットとは乖離したものになる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-05-13
著者
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