縞モード振動板と超薄型反射器を用いた空中超音波音源
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本報告では、縞モード屈曲振動板から放射される大容量の空中超音波エネルギー(周波数約20 kHz)を線集束させる新しい方法について理論的、実験的に検討している。この線集束型音源は、縞モード振動板と節線に沿って近接させた平板(隔離板)および放物面反射板から成り、振動仮面に関して放物面の焦点と対称な鏡像焦点に音波を集束させる方法を用いている。この音源は従来の線集束型音源に比べて反射器が約1/5の大きさで、振動板から集束点までの音波の伝搬距離が短く、伝搬に伴う歪みや拡散を小さくできる特徴がある。
- 1995-12-11
論文 | ランダム
- J0406-3-6 超音波による積層試料の欠陥検出技術の検討(超音波計測・解析法の新展開(3))
- MS10-7 アレルギー性気道炎症におけるprotease-activated receptor(PAR)2の意義(アレルギーの動物モデル,ミニシンポジウム,第57回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 日本海東部,秋田沖における堆積速度の広域分布
- 超高品質炭化珪素単結晶
- 分散パイロットを適用したOFDM通信システムにおけるテーブル選択型2次元伝送路推定法(アダプティブアンテナ,等化,干渉キャンセラ,MIMO,無線通信,一般)