単層膜媒体による垂直磁気記録のためのPRML方式の誤り率特性
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概要
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単層膜媒体による垂直磁気記録のためのPRML方式のビット誤り率特性について検討している.単層膜垂直記録媒体を装着したスピンスタンドを用いた記録・再生実験により,(1,7)RLL符号化PRML方式と16/17(0,6/6)符号化PRNL方式の誤り率を求め,長手記録媒体の場合と比較した.その結果,それらの中では,単層膜垂直記録媒体による垂直磁気記録における16/17(0,6/6)符号化E^2PRML方式が良好な特性を示すことが明らかとなった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-06-11
著者
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