不等語長データの誤り修正誤差に関する評価
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概要
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人工衛星搭載用光ディスク装置や通信網に接続された光ディスクでは画像データのような大量で高速なデータを記録する必要があり、多数枚の光ディスクに画像データを分配して並列的に記録を行う。このような系では情報源は複数あり、さらにデータの語長が情報源毎に異なることが多い。また、かかる装置で光ディスクの媒体上に欠陥が発生すると記録データで構成した誤り訂正符号で再生誤りを訂正するのであるが、欠陥のサイズが大きくて訂正できないときは、誤り修正を行う。種々の語長のデータを記録する装置での誤り修正のための良好なデータ配列法に関して考察した。一般に、記録ブロックサイズが大きい方が、修正誤差雑音が低下することが判った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-10-13
著者
-
田中 邦麿
帝京平成大
-
伊藤 修
三菱電機
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高橋 康範
帝京平成大学情報工学科
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高田 智巳
帝京平成大
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品川 貴規
帝京平成大
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平野 勝紀
帝京平成大
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伊藤 修
三菱電機、鎌倉製作所
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高橋 康範
帝京平成大
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