OTDRによる光ファイバ線路監視システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高速及び高帯域サービスに用いられる光ケーブルネットワークは、急速なIPネットワークの光化により、急速に増大しています。このため、光ケーブルの建設試験及び光ケーブル保守を効率的に行うための試験方法とシステムの要求があります。本稿では、光ケーブルを効率良く保守試験するための地図システムを用いた光ファイバ線路監視システムのシステム構成、各装置と光モジュールの構造を紹介し、光試験装置とファイバセレクタの機能及び特性、地図システムを用いた管理装置の機能とソフトウエアを紹介し、光ケーブルの建設及び保守試験に充分な機能特性を有することを示しながら、地図への障害位置の表示により、光ケーブル保守を効率的に行えることを示します。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-15
著者
関連論文
- B-10-38 光ファイバを用いた岩盤崩壊監視システム
- 光ファイバを用いた岩盤崩壊監視システム
- B-10-43 R-OTDRを用いたOPGW内部への浸水検出方法(B-10. 光通信システムA(線路))
- マルチモード光ファイバ用光試験装置の検討
- 遠隔・自動4,000心光試験システム
- B-10-30 光成端架の配線管理システム(B-10. 光通信システムA(線路))
- OTDRによる光ファイバ線路監視システム
- LDを受発光素子として用いたSM型GP-IB光エクステンダの試作