光符号ラベルスイッチングにおける符号割当法の検討
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概要
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筆者らは, 次世代インターネットのためのフォトニックIPスイッチングの一方式として, 光多重符号化の際のCDM符号をスイッチングラベルとしても用いる交換方式を既に提案している.しかしながらこの方式においては各チャネル間に発生する符号間干渉のためCDM符号の割当に対して制約が生じる.本稿では, 複数ノードの復号化器間にもかかるこの制約条件を明らかにする.また, 使用する符号セットは縮約する必要があることから, 明示した制約の下での符号割当法を提示する.さらに, 性能評価を通して本交換方式の適用可能性について検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-20
著者
-
村上 孝三
大阪大学大型計算機センター
-
戸出 英樹
大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻
-
西 章兵
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
-
鈴村 幸平
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
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