光ファイバループを用いた多波長光源
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概要
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フォトニックネットワークの中継ノードである光ルータのルーチング特性を計測するためには, 実稼動状態と等価な波長分割多重パケット信号を発生可能な多波長光源が必要であり, 小型かつ低価格での実現が期待される.我々は, 今回, 超周期構造回折格子を用いた波長可変DBRレーザと光ファイバループメモリから成る多波長光源を提案する.光ファイバループメモリは, 光ファイバ増幅器, 光スイッチ, バンドパスフィルタにより構成される.本稿では, 多波長光源の動作原理と4波長多重出力パケット(10Gbit/s)の光S/N, 符号誤り率特性について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-19
著者
-
古川 浩
アンリツ株式会社技術統轄本部研究所
-
小林 功
アンリツ株式会社技術統轄本部研究所
-
川北 浩二
アンリツ株式会社技術統轄本部研究所
-
衣川 茂
アンリツ株式会社技術統轄本部研究所
-
衣川 茂
アンリツ株式会社
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