SSS2000-12 2種の故障モードをもつ警報システムのもとでの状況認識
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概要
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前方の車との車間が狭くなった際に警報を発して、ドライバに注意を促す車間警報システムにおいて、故障モードが発生することは避けられない問題である。では、車間警報システムはどのような形態であるべきか。それを知るためにはまず、故障モードがドライバにどのような影響を与えるかを知る必要がある。そこで、本研究では、車間が狭くなった際に警報を与える車間警報システムを持つドライブシミュレータを作成し、実験を行った。そして、車間警報システムに依存しているかどうかによって、ドライバの状況認識には違いがあると考えられる結果を得た。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-07-18
著者
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