ハードウェアによるIP-QoS処理の一実現手法
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概要
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高速IP-QoSのハードウェア実装において、高速QoS処理に必要な演算器の並列度、保持すべきQOS設定パラメータ増加のため、ハードウェア物量/コストの面から、ハードウェア的リソース(キュー/メータ)数は制限される。このため、多様なQoS要求を満たすには、リソースをユーザトラヒックに柔軟に割り当て有効利用する必要がある。また、経路変更時などのQoS要求の変化に対応するため、リソース割り当てを動的に変更する必要がある。本稿では、パケット識別条件の静的/動的な要因に着目したハードウェア構成を提案し、ハード規模を抑えつつ柔軟なリソース割り当てを実現できることを示す。
- 2001-05-30
著者
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