文書構造を指定して教材を効率的に作成するためのツール(<特集>新しい学習環境と情報教育/一般)
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概要
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多様な教材を効率的に作成するのに,教材を部品化して共有・再利用することが有効であると考えられる.そのためには,教材の部品を学習に適する構造で配置する機能を持つツールが重要である.教材文書の構造を構築する方法として,自動生成による方法とユーザの指定による方法の2種類が考えられるが,本研究では,ユーザ指定による方法を採用し,文書構造を簡潔に表現するための述語に基づく問い合わせ言語とその処理系を提案する.この言語での述語は,原始述語. AND演算子,OR演算子,リスト演算子から構成される.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-09-13
著者
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