DOCSIS1.1対応ケーブルモデム開発 : MAC Upstreamハードウェアの誤り検出符号生成アーキテクチャ検討
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概要
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今回、DOCSIS1.1でMAC(Media Access Control)レイヤのFrame Formatとして規定されている誤り検出符号を、Frame送信処理の一過程で生成するMAC Upstreamハードウェアの誤り検出符号生成アーキテクチャについて検討した。DCSIS1.1で新たに規定されたFragment送信、複数のSID処理に対応し、メモリを使用せずに全ての誤り検出符号を生成出来るBlock構成を実現した。且つBlockの共有化を行い、大幅な回路規模の削減を達成した。本論文では、上記MAC Upstreamハードウェアの誤り検出符号生成アーキテクチャの詳細及び効果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-11-21
著者
-
福岡 俊彦
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
-
鎌田 剛弘
松下電器産業(株)半導体社開発本部CEシステムLSI開発センター
-
鎌田 剛弘
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
-
千田 浩之
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
-
石井 竜次
松下電器産業株式会社
-
熊澤 町也
松下電器産業株式会社半導体社開発本部CEシステムLSI開発センター
-
石井 竜次
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
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