DOCSIS1.1ケーブルモデム対応誤り訂正および誤り検出符号生成アーキテクチャの検討(ディジタル情報家電,放送用,ゲーム機用システムLSI)
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概要
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我々は各種通信方式に対応したReed-Solomon復号器を小面積で実現してきており、今回、拡大Reed-Solomon符号を採用している北米ケーブルTV仕様(DOCSIS)のDownstream送信への適用を検討した。誤訂正を減少させるため、新たに2重のシンドローム計算方法を考案し、回路の多重化を行うことで、小面積効果を損なうことなく実現した。また、Upstream送信は複雑な手順を経てデータ送信を行うが、今回、フレームを送信する際に付加する誤り検出符号の符号生成アーキテクチャについて検討した。フレーム分割処理時の手順を精査することで、メモリを使用せずに誤り検出符号の生成を可能にし、さらに回路の共用化を図り、大幅な回路規模の削減を実現した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-07-17
著者
-
福岡 俊彦
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
-
鎌田 剛弘
松下電器産業(株)半導体社開発本部CEシステムLSI開発センター
-
鎌田 剛弘
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
-
千田 浩之
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
-
石井 竜次
松下電器産業株式会社
-
熊澤 町也
松下電器産業株式会社半導体社開発本部CEシステムLSI開発センター
-
石井 竜次
松下電器産業株式会社半導体社開発本部ceシステムlsi開発センター
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