分散システム管理のためのError-Prone Policy解析の提案(IPベースネットワーク・サービスにおける品質と管理,及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
柔軟かつ信頼性の高いサービスを提供するために,ポリシを用いた分散システム管理 技術が注目を集めている.ポリシは,サーバ群とネットワーク機器により複雑に構成されるサービスを効率的に管理するための手段として有効である.一方,ポリシにより管理されるシステム を正常に稼働させるためには,システムを制御する複数のポリシが互いに矛盾や衝突を起こさないように,システム実行前,及び実行時に検査する必要がある.本稿では,複数のポリシ間で発 生し得る衝突の,特に,同時に発火したポリシが同じ対象に対して副作用のある操作を行なうことにより発生する問題を対象としたポリシ解析手法を提案する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-03-05
著者
関連論文
- マスターレスなDB同期システムとシームレスな動画視聴システムへの応用(UBI7:ネットワーク・デバイス制御)
- 6. 管理システム開発技術(快適コミュニケーションを支える : 進化するネットワーク管理技術)
- マスターレスなDB同期システムとシームレスな動画視聴システムへの応用(UBI7:ネットワーク・デバイス制御)
- ポリシ型管理システムのための高信頼フレームワーク(次世代ネットワークとマネジメントシステム技術の潮流及び一般)
- 分散システム管理のためのError-Prone Policy解析の提案(IPベースネットワーク・サービスにおける品質と管理,及び一般)
- 行動履歴と制約条件を考慮した情報家電制御機構(UBI2:情報家電)
- 行動履歴と制約条件を考慮した情報家電制御機構(UBI2:情報家電)
- B-19-24 行動履歴と制約条件を考慮したサービス推薦を行うコンテキストアウェアシステムの設計(B-19.ネットワークソフトウェア, 通信2)
- サーバ・ネットワーク統合プロビジョニングによる仮想会議空間の動的な実現(設備管理,ネットワーク管理,及び一般)
- BS-8-2 ポリシとシステム監視の整合性を実現するポリシ管理アーキテクチャ(BS-8. ユビキタスサービス・ネットワークの運用・管理技術, 通信2)
- B-14-22 状態に依存したポリシ制御を実現するためのポリシ遷移モデル(B-14. テレコミュニケーションマネジメント)