大規模IPネットワークの情報管理システムの検討(設備管理、ネットワーク管理、及び一般)
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概要
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近年、IP(Internet Protocol)ネットワークは、銀行などにおけるミッションクリティカルな業務にも利用されてきており、このため性能の保証や高い信頼性が求められている。このようなネットワークの運用管理においては、まず対象ネットワークの把握が重要である。本報告では、障害や性能低下の検出や、迅速な障害の切り分け、回復を支援する運用管理支援システムを構築する上で基盤となるネットワーク情報の管理とその可視化方式を提案する。本方式では、データを関係データベースをディレクトリサーバおよびXMLファイル管理部の3つのデータ管理部で管理し、ネットワーク経由でデータを利用者に分かりやすく提供できる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-07-04
著者
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小川 祐紀雄
日立製作所システム開発研究所
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大平 栄二
株式会社日立製作所システム開発研究所
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大谷 俊雄
株式会社日立製作所システム開発研究所
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宮脇 当為
株式会社日立製作所システム開発研究所
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小川 祐紀雄
株式会社日立製作所システム開発研究所
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右馬 伸一
株式会社日立製作所ネットワークソリューション事業部
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右馬 伸一
日立
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