IDタグとP2Pネットワークを用いた分散情報共有技術の検証(位置情報の利用)
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概要
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国内外において、IDタグを利用した商品流通制御システムの導入開始など、「ユビキタス社会」が現実のものとなりつつある。IDタグは、人間が生活する実世界と、情報通信手段などを通じて知覚・認識される仮想的な世界とを結びつけるための技術の一つである。一方、サーバを経由しないで端末同士が直接通信を行うP2Pネットワーク技術が実用化されつつある。 P2Pネットワークは、サーバコンピュータヘのトラフィック集中がボトルネックとなることがないため、流動性の高いユビキタス環境における通信手段として効果的である。IDタグとP2Pネットワークを用いた分散情報共有技術を開発し、(株)豊島園殿のご協力を頂き、一般参加者による実証実験を行った。
- 2004-03-18
著者
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水野 洋一
株式会社日立製作所情報制御システム事業部
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谷川 桂子
株式会社日立製作所システム開発研究所
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福沢 尚司
株式会社日立製作所システム開発研究所
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大平 栄二
株式会社日立製作所システム開発研究所
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万中 哲夫
株式会社日立製作所情報制御システム事業部
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河村 英之
株式会社日立製作所情報制御システム事業部
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