CW-SPM法を用いた非線形光学定数測定器の開発(センサ,一般)
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概要
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大容量長距離光伝送においては、光ファイバ内の光パワー密度が高いために非線形光学現象が起こり易く、その起こり易さの指標である非線形光学定数は伝送システム設計上、必要不可欠なパラメータである。非線形光学定数測定法は、現在までいくつか提案され、中でも測定系の簡素さと再現性の高さからCW-SPM法が注目を浴びているが、原理を理解した上での正確な光パワー測定が求められる。本論文では非線形光学定数測定器の開発にあたって、高安定、高確度、高精度化のための検討、検討結果から測定系への対策を行い、その効果を確認したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-05-23
著者
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