[特別講演]VRMにおける高速応答制御方式の技術動向
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概要
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情報化社会の発展に伴い、コンピュータのCPUのクロック数は年々上昇している。そのため、CPU用の電源回路(VRM)には、低圧大電流、高速応答特性が求められている。高速応答を実現するためには、出力インダクタの値を小さくし、制御系のゼロクロス周波数を高周波に設定する必要がある。そこで、本論文では、VRMに適した高速応答制御方式を技術動向を報告する。また、VRMの制御方式として、電圧モード制御と電流モード制御について比較検討を行なう。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-02-06
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