交流式指示騷音計に就て
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概要
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指示騷音計は使用上の要求から、電源として小型電池を使用し、携帯用として製作せられるのが普通であるが、工場、實驗室等交流配電線の得られる場所に於ける騷音測定には、その電源を交流化せる處の交流式指示騷音計が種々の點に於て有利である。本報告は交流式騷音計の一試作例の設計上の主要點と動作に就て説明し、本方式がその恒久性と安定性に於て有利なることを示した。
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1944-02-08
著者
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