16.住民検診に併用して行なわれた肺癌検診について
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概要
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常滑市では,昭和48年度より住民検診受診者のうち,問診で咳嚇・喀痰および血疾の既往のある者,胸部レ線上肺癌の疑いのある者,計138名に郵送法による喀痰細胞を実施し,陽性例1例を発見した.しかしながら,郵送法による喀痰細胞診を肺癌検診のスクリーニング検査をするには,対象者の選択方法,喀痰採取法,郵送時の固定液の問題等研究・改善しなければならない問題を含んでいると思われる.
- 日本肺癌学会の論文
- 1975-03-30
著者
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