3.当所で扱った肺がんの実態 : 第10回支部活動 : 中国・四国支部
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概要
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最近2年間,当所で扱った原発性肺がん37例のうち,確定診断の得られた29例について検討した。肺結核。肋膜炎、肋骨カリエスと誤診されていた進展例が多く,大多数は6ヵ月以内に死亡している。調査期間中,当所の全死亡例に対する肺がん死は,およそ30%に及んでおり,療養所は結核のみならず肺がん最終処理機関となりつつある現状である.
- 日本肺癌学会の論文
- 1973-12-25
著者
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