B-9 室温で遠心鋳造したチタンの表面汚染について
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概要
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歯科用チタン鋳造体は、鋳造機、埋没材、鋳造方法によってその特性が変化する。本報では従来のリン酸塩系埋没材及び最近市販されたチタン用マグネシア系埋没材を用い、アルゴン雰囲気中で、室温・遠心鋳造した試験体の断面硬度測定行っている。その結果、試験体の厚さにより表面汚染厚さが変わること及びマグネシア系埋没材ではリン酸塩系埋没材より汚染が少ないことが明らかとなった。
- 1991-09-25
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