UNIX系OS一括導入方法の提案と性能評価について(セッション2)
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概要
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共同利用センターなどにおいて、WindowsとLinuxのように複数のOSを提供する例が増えている。Windows系OSについてはOSを導入する際に一括して導入する仕組みがあるが、UNIX系OSにおいては類似の支援システムがない。共同利用センターなどで多数のパソコンにLinuxなどのUNIX系OSを導入する場合、対象になるパソコンの台数が多いため、導入の手間、時間、費用を無視できない。本研究では、多数のパソコンに個別に設定の異なるLinuxなど、UNIX系のOSをネットワークブートなどの既存の機能をうまく組み合わせることで一括して導入する方法を提案し、実際に導入実験を行い、性能評価を行ったので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-08-05
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