7. 発熱植物のuncoupling proteinをコードする遺伝子の構造と低温による発現の誘導(平成11年度第45回低温生物工学会研究報告)

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概要

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• A cDNA clone (SfUCPa) encoding a mitochondrial uncoupling protein (UCP) was isolated from the spadix of skunk cabbage (Symplocarpus foetidus). The cDNA contained an open reading frame of 303 amino acids (predicted molecular weight of 32.6 kDa). The predicted polypeptide had six transmembrane domains, three energy transfer protein motifs and one purine nucleotide binding domain (PNBD), which are characteristic of all known UCPs. The corresponding transcript was expressed only in the spadix and was induced by cold treatment. These results suggest that the putative SfUCPA protein may play an important role in thermogenesis in the spadix of skunk cabbage.

• 1999-12-30

著者

• 伊藤 菊一

  岩手大学農学部

• 伊藤 菊一

  岩手大学農学部附属寒冷バイオシステム研究センター

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