PCM方式電子楽器の周波数の精度について(音楽情報・認知)
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概要
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現在の電子楽器は、ディジタル化されPCM方式が主流である。この方式は音色の自然さなどが特徴である。また音量や周波数をMIDIやコンピュータで容易に制御できる。そのため色々な実験に自然楽器の代わりに使われることが多い。しかし民生用の機械であるために、直接心理実験などに使う場合には周波数の精度などに注意が必要である。本報告では電子楽器の周波数の精度を決める要因と実際の電子楽器の測定例を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-11-05
著者
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