ソフトウェアリポジトリにおける構造制約管理機能の設計について
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概要
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統合型CASE環境におけるデータ管理の統合に使用されるソフトウェアリポジトリにおいて,構造制約と意味制約の管理を分離することを考える.それによって,制約情報のよりきめの細かい,より抜けのない管理が可能となる. E-Rモデルを用いて情報をモデル化する際,用いる概念要素に制限を加えることにより,同意の情報に対して異なるモデルができる. これら複数のモデルを,加えた制限と定めた指標に対する値によって比較することにより,構造制約管理機能を実現するためのデータモデルの指針とする.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-01-18
著者
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