構造化に基づくビデオシーケンスの合成
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概要
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監視画像など特殊なものを除くと,ビデオシーケンスも文書と同様に論理構造を持っている.したがって,シーケンスの論理構造を記述することにより,各構成要素を成すビデオ素片を組み合わせて連続したシーケンスに合成することができる.また,フェードやワイプなど再生効果を目的とした操作については,論理構造とは独立と考えられるので,別に記述することにより,編集の効率化や構造情報の再利用などが可能になる.本稿では論理構造から再生タイミングを生成し,それを用いてリアルタイムに効果を含む連続したビデオシーケンスを合成するシステムについて,処理方式ならびにハードウェア構成を述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-10-13
著者
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滝川 啓
Nttソフトウェア株式会社ニュービジネス事業本部第二事業部
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佐藤 正人
(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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滝川 啓
グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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佐藤 正人
グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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植田 信吾
グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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権田 亜紀子
グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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権田 亜紀子
株式会社日立製作所知的所有権本部
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