家電から見たマルチメディアとBISDN
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概要
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ハードウェアの進歩,画像情報のディジタル化,加入者線の光ファイバー化により家庭に於ける情報環境は大きく変貌する.しかしそこに至るプロセスについては紆余曲折が予想される.ここでは,家庭における放送と通信は機能として別物でありハードウェアとして共用できないものであることを示し,テレビ型マルチメディアとパソコン型マルチメディアが存在することを述べる.つぎにマルチメディア時代の通信ネットワークに対する家庭からの要求.CATVから発展した広帯域網の形態.費用比較の面からもCATVと電話網は将来においては重複した機能をもっているので融合すべきものであることを述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-06-18
著者
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