「ネットワークを渡り歩けるコンピュータ」のチェックポイント機能
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概要
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「ネットワークを渡り歩けるコンピュータ」は仮想計算機を介してOSの実行途中の状態(スナップショット)を撮り、別の計算機に転送/再開を可能にするシステムである。今までの実装ではスナップショットをハイバネーションの機能で撮っているので一度仮想計算機を停止する必要があった。新しい実装ではOS(Linux)にチェックポイントの機能を拡張することでOSの実行を停止することなしに転送可能にした。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-07-26
著者
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