技術資源の技術連関分析とモデル形成プロセス : 宅配便開発における技術連関分析のケーススタディ
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概要
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この報告では,プロジェクトとして実行される企業行動を,ビジネスモデル形成プロセスとして提案する.プロジェクト型企業行動とは,日常的な定型業務でなく経営多角化,事業転換などの経営資源集中型企業行動として理解される.その場合,分析モデルから設計モデルへの認知パターンにおいて,技術知的資産である技術の活用性が重要になる.ここでは,宅配便を開発し事業転換に成功したヤマト運輸の事例分析から,そのビジネスモデルを考察する.(文献:小倉昌男「小倉昌男の経営学」日経PB社)
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-09-12
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