リーチ&ストロークモデルによる入力方式別スピード比較
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概要
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入力時間の速さを推定することを目的としたリーチ&ストロークモデル(以下ではR&Sモデルと略す)を1987年に開発し,これにより入力方式別の良否の判定を試みた.対象は,JIS,新JIS,ローマ字,親指シフトの4方式であった.今回調査はこのモデルを前提に,次の課題に答えようとするものである.(1)親指シフトの改良型としてニコラ方式では,半濁音キーを別途与えている.この効果はどの位期待できるか?(2)変換時間,無変換時間もR&Sモデル内に取り込んで推定すると,全体としての入力時間の良否はどうなるか?対象とする入力方式は,iJIS,iiローマ字,iii親指シフト,ivニコラ,である.変換方式は,機種の普及状況を勘案して,iローマ字入力に対応するものとして,NEC98キーボードiiJIS入力に対応するものとして,シャープの書院を前提とした.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-07-14
著者
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