自動表情付システムMorPHの表情付記述言語
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概要
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ポップス系の自動表情付けシステムMorPHの表情付けを記述するルール形式の言語を開発した.ルールは条件部と実行部から成り,条件部には任意の論理積のみを用いた記述が可能だが,実行部には用意されたものしか利用できない.条件部に他のパートを参照することで,曲全体として一体感のある表情付けが可能である.ドラム,ベース,ギターのソロおよびパッキング,そしてサックス用のルール集合を用意した.楽器毎に複数のルール集合を用意することで,演奏の個性が強く出る部分にも適用可能である.
- 1999-10-13
著者
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