要求分析におけるカット&ペースト方法の活用
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概要
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ダウンサイジングとネットワーキングが進んで,情報システムの形態にも変化が現れた.機械中心のインターフェースよりむしろ,人間中心のインターフェースが重視されるようになり,対話処理や入出力処理の仕様もユーザが中心になって決定することが必要になった.ここでは,GUI環境を利用し,見えにくい情報を可視化することによって,問題点や要求事項の分析を容易にすることを検討した.検索や処理の対象となるデータのみならず,プロセスなども,オブジェクト概念のデータとして蓄積し,必要な部分を切り貼りして活用することを提案している.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-05-20
著者
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