HARP : 出会い、相互扶助、評判共有のためのハイパーアノーテーション・システム (<小特集> サイバースペース及びCSCW一般)
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概要
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HARPは、1)個人の情報活動(参照、整理、発言)総てをアノーテーションとみなし、収集し共有すること、2)コミュニケーションの場を構成する要素を「話題」と「コミュニティ」とに分離し、利用者が独自にコミュニケーションの場を組立てること、以上2点を基本指針とするハイパーアノーテーション・システムである。総てのアクションをアノーテーションとして共有することで、他の利用者の動向に早い時期に気づくことができる。利用者はコンテンツの検索、整理により話題を特定し、次にコミュニティを指定することで場を生成できる。利用者は、話題に関する過去の発言をコミュニティを切替ながら参照し、新たに発言を付加することができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-07-25
著者
-
石垣 一司
富士通研究所
-
宇山 政志
ヒューマンセントリック研究所
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宇山 政志
富士通研究所
-
岩山 登
富士通研究所パーソナルシステム研究所情報サービス研究部
-
瀬川 智子
富士通研究所パーソナルシステム研究所情報サービス研究部
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石垣 一司
富士通研究所ソフト&ソリューション研究所
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