防災における対話ナビゲーションとワークフロー連動
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概要
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阪神淡路大震災をきっかけに, さまざまな自治体向けの防災情報システムの開発が行われている. しかし, 大半のシステムは被害把握を中心としたシステムである. カリフォルニア州がロータスノーツを基本とした防災情報システムを導入した. これは, 防災のためのCSCWを意図したシステムである. [1]. 今後国内の防災情報システムにグループウェアを活用した災害対応支援システが導入される引き金となるであろう. 本稿では, グループウェアのサービス機能である対話型ナビゲショーンとワークフローを活用した防災情報アプリケーションモデルを構築したので報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-18
著者
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