オブジェクト指向プログラムのリバースエンジニアリング
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概要
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近年、ソフトウェア開発において、オブジェクト指向開発が注目されている。しかし、オブジェクト指向開発の普及につれて適切なドキュメントを持たないソフトウェアも増えてきている。また、オブジェクト指向言語におけるリバースエンジニアリングでは、実装段階でのクラス構造とリバースエンジニアリングによって実現されるべき分析・設計段階におけるクラス図との抽象度の違いについて考慮する必要がある。本研究では、オブジェクト指向言語としてC++、ドキュメントとしてUMLのクラス図を対象とした。リバースニンジニアリングを行う事によって得られる情報に抽象的な情報を付加することで、より設計に近いクラス図を復元するための手法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-03-07
著者
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