残存エラー数の推定が可能なプログラムの試験法 (5) : 信頼度成長曲線
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概要
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筆者は,先にフローグラフのパスを試験項目でカバーすることにより,エラー数を推定する方法を提案し,パス分解法と名付けたが,本論文では,その理論をコルモゴロフの理論と結びつけ,テストカバレジを定義し,それに基づいて信頼度成長曲線を導き,シミュレーションでその使用例を示す.またその妥当性を裏付けるために,そのモデルから,よく知られている指数形やS字形の信頼度成長曲線モデルを導き,あわせて従来のモデルに新たな解釈を与える.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-10-21
著者
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