組み込み装置向きオブジェクト指向言語 FORCE-TALK
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今日、設計を簡単化するために各種スクリプト言語が開発されているが、これらは汎用コンピュータで動作する小規模なプログラムのためのものである。筆者らは、組み込み装置にも対応可能かつ十分実用的なアプリケーシヨンが開発でき、また簡単なスクリプティングも可能なスケーラビリティとオブジェクト指向機能、さらにはリモート呼び出し機能を合わせ持つスクリプト言語を目標にFORCE-TALKを開発した。設計にあたって、言語の簡単さを重視すると共に、組み込み装置に適応できる効率と安定性を重視した。本稿ではFORCE-TALKの概要と実際に開発したアプリケーションを紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-22
著者
-
直井 徹
岐阜大学工学部電子情報工学科
-
大山 博司
オークマ株式会社
-
領木 正人
オークマ株式会社faシステム事業部
-
北出 隆彦
オークマ株式会社電装事業部
-
石原 敏夫
オークマ株式会社電装事業部
-
北出 隆彦
オークマ
-
直井 徹
岐阜大学工学部
関連論文
- コンポーネントシステムを用いた組込みシステム向けアクセス制御機構(組込みシステム,システム開発論文)
- 組込みシステムに適したコンポーネントシステムの実現と評価
- 組込みコンポーネントシステム向け保護機構の開発(組込システム,組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2008)
- 組込みコンポーネントシステム向け保護機構の開発(組込システム,組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2008)
- 組込みコンポーネントシステム向け保護機構の開発(組込システム,組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2008)
- 組込みコンポーネントシステム向け保護機構の開発(組込システム,組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2008)
- メモリ共有を考慮した RPC システム
- 機電一体からIT・MT一体へ(精密工学の最前線)
- 組込み装置向きプログラミング言語EBIFRY : 簡便さと安定性の両立のために
- 組み込み装置向きオブジェクト指向言語 FORCE-TALK
- 制御ソフトウェアの開発方法論 : 制御理論と計算機科学の横断的設計アプローチ
- 特異値分解(SVD)とHaar変換を用いたクロッピング耐性の高い電子透かし手法
- 並行性を伴うオブジェクト指向プログラムの階層的カラーぺトリネットによるモデル化
- 実時間送り軸シフト機能を備えたマシニングセンタ制御装置
- 最汎E単一化子を用いたマイクロプログラム合成手続き
- サブゴールの生成に基づくマイクロプログラム合成手続きの拡張
- 代数的仕様からのマイクロプログラム自動合成
- 代数的仕様からのマイクロプログラム自動合成
- E同一化を用いたマイクロプログラム自動合成手続き