ソフトウエアの誤りの除去の評価 : Industrial Software Engineeringの立場から
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概要
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従来のプログラム中心と異なる人の特性に重点を置いた誤りの研究報告,ソフトウエアの誤りは,設計作業中の確率的な「人の誤り」により作込まれる.机上チェックもマシンテストも「人の誤り」により,摘出に漏れが起こる.誤り率の性質を示し,チェックとテストによる誤りの減衰を定量的に評価した.誤りは人の作業中に入り込むので,良い均質な作業するように人や集団を変えれば誤りは減る.改善方法の原理を説明している.人や集団の誤り率は習熟効果に従った進歩をする.以上を組合わせ,工程,作業や組織等についても評価する事ができる.人を中心とするIndustrial Software Engineeringの分野が重要である.
- 1993-11-30
著者
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