面接法による, 機械システムに対する好悪感情発生プロセスの検討(<特集>実空間とサイバースペースの融合 : 感性, データベース, ロボティクスおよび一般)
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概要
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男女3名に半構造化面接法による, 調査的面接(インタビュー)を行い, 犬型ロボット(AIBO)や機械システムに対する好悪感情発生プロセスを調査・検討し, 機械による介護福祉支援システム開発に重要と思われる要件を述べる。その結果, 1.各被験者の生命観の違い, 2.機械から人間に対する生命感のアフォーダンス, 3.ロボットは動物の代替にはしない, という要件が示唆された。
- 2002-01-21
著者
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