論理合成用HDL記述への定数テーブル生成機能の組み込み

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概要

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• パラメータ値により不規則な変化を行なう構造の回路が存在する。従来は、このような回路をパラメータ化HDLとして表現することができなかった。本論文では、不規則な変化を定数テーブルとして表現し、パラメータ値からこの定数テーブルを生成する処理をHDL記述中に組み込むことにより、このような回路をパラメータ化HDLとして表現する手法について述べる。本手法を適用することにより、DATやDVD等の応用製品に適用可能なリードソロモン誤り訂正器のパラメータ化HDLを開発することが出来た。

• 1996-10-17

著者

• 小林 直弘

  三菱電機(株)半導体基盤技術統括部da開発第二グループ

• 東田 基樹

  三菱電機(株)半導体基盤技術統括部DA開発第二グループ

• 石川 淳士

  三菱電機(株)半導体基盤技術統括部DA開発第二グループ

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