国文学年鑑作成におけるデータの配列とその自動化の試み
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
『国文学年鑑』作成において派生する論文の分類・配列について、実務上の問題点とその対処について報告する。冊子体年鑑では従来より研究の細分に合わせて論文を時代・分野に分類・配列してきた。しかし一方、分野によっては配列の実作業が大変煩瑣になるなど実務上の問題も生じたため、一部では作業の簡易化を図る目的で分類・配列法などを変えてきてもいる。更に、平成11年度からの新しい業務形態においては分類・配列が一層大きな問題となってきている。そこで、分類・配列にかかわる問題点を整理し、将来的な自動化への基礎としたい。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-07-16
著者
関連論文
- 将軍の連歌 (特集 さむらいの文学)
- 『帝鑑図説』の読まれかた : 『帝鑑評』を中心に
- 模倣と変容--『帝鑑図説』受容発端 (特集 中国小説と江戸文芸)
- データベース共有におけるデータマッピングの事例的研究
- 台北における日本の古典籍 (特集 台湾からみる日本--進化する国際コラボレーション) -- (台湾からみる日本の古典)
- 国文学年鑑作成におけるデータの配列とその自動化の試み