テキスト情報圧縮の時間的非対称性に関する考察
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概要
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急速な情報処理技術の発展に伴って、計算機の持つ記憶容量や処理能力も著しく向上しているものの、同所に処理すべき情報量の増加もそれに劣らず著しい。特に、ワールドワイドウェブやバイオインフォマティックスの分野では、その状況が顕著である。ここで情報圧縮技術を用いる事により、記憶容量の節約のみならず処理能力の向上も期待できる。この場合、書き込み処理(圧縮)の時間より読み出し処理(復元)の時間の節約が有効である。また、パターン照合などは圧縮イメージのまま処理が可能となる場合もある。本稿では、最近のテキスト情報圧縮技術の動向とその応用について紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-03-11
著者
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