元素分析における炭素,水素及び窒素分析値の自動化処理
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概要
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差動熱伝導度型の元素分析計により炭素,水素及び窒素の分析値を求める場合に必要な計算及び測定結果報告書への清書に伴う測定者の負担を除き,データ転記に際しての誤りを防ぐために,デジタルマルチメーターとパーソナルコンピューターによりデータを処理するシステムを構築した.本システムを利用することにより,元素分析に伴う計算とデータ転記が省略でき,測定の効率化を図ることができた.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1987-12-05
著者
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岡部 智子
(財)相模中央化学研究所
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伊集院 保治
(財)相模中研
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谷本 光敏
(財)相模中央化学研究所
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疋田 彰夫
(財)相模中央化学研究所
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野口 勝子
(財)相模中央化学研究所
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井上 節子
(財)相模中央化学研究所
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井上 節子
相模中央化学研究所
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野口 勝子
相模中央化学研究所
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伊集院 保治
(財)相模中央化学研究所
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谷本 光敏
相模中央化学研究所:(現)静岡大学理学部化学科
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