機械図面自動認識システム"ARCADIA-M" : 知識表現と制御手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
機械図面自動認識システム"ARCADIA-M"における知識表現とその制御手法について概説する。機械図面においては、例えば、加工具を意識して設計するため、認識すべき外形線が全く同じ図面でありながら、認識のための鍵となる寸法線の記入方法が異なる等、問題領域に固有のノウハウが数多く存在する。本システムでは、機械図面に係るこのような個々の知識を、KS(Knowledge Source)と呼ぶ独立した知識単位で記述し、KSの起動制御に関するメタ的な知識にもとづいて、柔軟な制御を実現している。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
関連論文
- シーケンシャル実行型PrologマシンPEK : ハードウェア構成
- 超高位図的仕様記述環境(AESOP)プロトタイプの評価
- 超高位図的仕様記述環境(AESOP)プロトタイプの実行系
- 超高位図的仕様記述環境(AESOP)プロトタイプの変換系
- 超高位図的仕様記述環境(AESOP)プロトタイプの構成
- 超高位図的仕様記述環境(AESOP)プロトタイプにおける仕様記述環境
- 機械図面自動認識システム"ARCADIA-M" : 図面解釈部
- 機械図面自動認識システム"ARCADIA-M" : パターン認識部
- 機械図面自動認識システム"ARCADIA-M" : 画像処理部
- 機械図面自動認識システム"ARCADIA-M" : 知識表現と制御手法
- 機械図面自動認識システム"ARCADIA-M" : 概要・システム構成