DBSSのシステム理論とworkstation/UNIXへの搭載
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
コンピュータの処理(計算)結果,或は実験データなどの大量かつ多種にわたる未知・雑多なデータをデータベース化して蓄積しておき,これらを自在に解析できるようなソフトウェア・システムはコンピュータを道具として駆使している専門家に望まれているもののそのようなシステムはほとんど例を見ない。本システム理論はデータ・ファイルの設計,データの共通置場かつ流通路としてのSoftware Bus System,開かれたモジュール・プログラミング,それらの応用手法等の提案と,ユーザーがシステム・ビルダーでもあり得るようにとの配慮をもしつつ,DBSS(DataBase for Scientific Studies)のシステム理論としてまとめられたものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
関連論文
- オブジェクト指向に基づく視覚系及び操作系の研究
- オブジェクト指向実行記述言語OEDJとそのトランスレータ(言語処理系・テスト)
- オブジェクトベース一貫数値風胴システムとその駆動支援環境
- オブジェクトベースCADSシステムの構築 : O0DBMSを基礎にした設計・加工及びシミュレーションシステム
- オブジェクト指向に基づく数値シミュレーション法の提案と実現例
- データベースを基礎にした擬似オブジェクトベース機構の実現とシミュレーション
- データベースを基礎にした分散数値シミュレーション実行制御支援環境
- DBSSのシステム理論とworkstation/UNIXへの搭載
- GUIを用いたグラフィックスオブジェクトに対するインタラクティブな制御