イントラネットOLTPシステムの実現手法
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概要
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近年の基幹業務(オンライン)システムは, 負荷分散のために, 各リソースや処理を地理的に分散させることを理想としていた。しかしイントラネットが誕生してからは, 開発・運用コストの削減や業務アプリケーションの一括管理などが可能となり, 従来の分散システムに替わりイントラネットで基幹業務システムを構築する傾向が強まってきている。しがし現状のイントラネットは, 信頼性, 安全性をはじめ多数の問題点を抱えている。そこでこれらの問題点解決のため, トランザクションモニタをイントラネット向けに機能強化を行い, イントラネットOLTPシステムを実現した。本稿では, その実現手法を紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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